白髪染めの色・薬剤の選び方と注意点|髪質・色持ち・色の抜ける順番

白髪染めで一番大事なのは「薬剤の選び方」です。

どれだけ値段が高くてトリートメント成分が入っていて「これは良さそう・・・!」と思っていても、肝心の色選びが間違っていると希望通りには染まりません。

 

具体的にいうと、髪質が柔らかくて比較的染まりやすい場合は、だいたいどれを選んでもそれなりに染まります。

でも、髪が硬くて太いような、青や赤の成分が強いような人の場合は、薄い色の薬剤を選んでしまうとほとんど白髪は染まらず、黒髪だけ明るくなる・・・という失敗が起きてしまいます。

 

ここでは、白髪染めの色の選び方と注意点について、簡単にかみ砕いた言葉で解説していこうと思います。

「以前白髪染めをしたけど失敗した」、「頑固な毛質だから心配」というような人はぜひ最後まで読んでみてください。

市販の白髪染めには「黒髪を明るくする・白髪を染める」の2つの効果がある

美容室で行う通常の白髪染めヘアカラーや、市販のドラッグストアで販売されている白髪染め液には2つの効果があります。

  1. 白髪(黒髪)に色を入れる効果
  2. 黒髪のメラニン色素を抜いて明るくブリーチする(色を抜く)効果

 

薬剤(カラー剤)の選定を間違えてしまうと、

「黒髪は明るくなったけど、肝心の白髪はほとんど染まらなかった・・・」

「もうちょっと明るくしたかったのに、予想以上に暗くなってしまった・・・」

といった残念な結果に終わってしまうことも多々あり、注意して薬剤選定する必要があります。

髪質や白髪の量で「白髪染めの色」を選ぶ

■髪質が硬くて太く、なかなか染まりにくい人。

■もしくは、白髪の量がかなり多い人。

このような方が美容室じゃなく自宅でヘアカラーする場合は、「染料が濃くて白髪が染まりやすい暗い色」を選んだほうがいいかなと思います。

美容室では人によって薬剤を調合してもらえますし、染まりにくい人であっても工夫次第で希望色に染めることができます。(白髪を濃く染めるカラー剤と希望の色みを出すためにカラー剤を混ぜたりできる)

市販の白髪染め液で、しかも自分で染めようとする場合は、暗い色を選ばないと満足に白髪は染まらないことがほとんどです。

 

■髪質が柔らかくて毛が細いため、染まりやすい人

■白髪はそれほど多くなく、多少目立たなくなったらそれでいい人

上記の場合であれば、市販の薬剤であっても「希望色」に染まることもあるかなと思います。

髪に色が入りやすいので、あえて暗い色を選ぶ必要もなく、人によっては「白髪を染めながら茶髪に近いブラウン」に仕上げることも可能です。

ただし、色の抜けやすさには「青色>赤色>黄色」と順番がある

髪質によっては、暗い色を選ばなくてはならなかったり、好きな色に染めれたりといった話をしました。

次は少し難しい話になりますが、誰でも「青色>赤色>黄色」の順番で色が抜けていくことを知っておきましょう。

 

白髪はもともと色を持っていないため、ヘアカラーで色をいれても抜けやすくなっています。

そのため、たとえば毛質が柔らかくて染まりやすいからといって、

「明るめでオレンジっぽいブラウンにしようかな♪」

とカラー剤を選んでしまうと、白髪部分がすぐ黄みが強い薄い色になってしまいます。

 

なぜそう言えるかというと、もともとの白色に赤色と黄色を足した状態になるので、オレンジっぽいブラウンに染まるカラー剤にはほとんど青みが入っていません。

そのため仕上がりは明るいオレンジブラウンになるわけですが、そうなると青みがないため「赤色」から抜け始めていき、すぐに黄みが強く出てしまう、というわけです。

青み成分があったら青みから抜けるから、白髪部分がすぐに黄色く光ることもなく、すぐに染め直さなくても大丈夫なのです。

 

黒髪はもともとの色があるので、ヘアカラーした後でも白髪ほどは色落ちは激しくありません。

でも、その要領で白髪も同じ・・・と思っていると、思っているよりも色落ちしてしまうので気を付けましょう。

 

白髪染めトリートメント

ちなみに、薬剤選びが簡単で、ほぼ失敗しない白髪染めなら「白髪染めトリートメント」を使うことをオススメします。

黒髪は明るくなりませんが、白髪を染めるだけなら一番最適なんじゃないかと思います。

手軽に自宅で染めれて失敗しない、髪の毛が痛むことはなく逆にうるおって綺麗になる。

セルフカラーなら使うべきですね。(詳細は下記ページに記載)

⇒初めての白髪染めトリートメントならこれがオススメです。

【簡単】初めての白髪染めトリートメントにおすすめ ~人気ランキング~

元美容師のわたしが、自分で試した「白髪染めトリートメント」のうち、良かったものを5つ紹介しています。

①自分で簡単に染められる
②トリートメントタイプでもしっかり染まる
③髪の毛にダメージを与えない、ケア成分が入っている
④頭皮に優しく、アレルギー・刺激物質なし
⑤経済的に利用しやすい

これらの項目をクリアーしているものだけを掲載していて、「初めて白髪染めを自分でする」という方にもオススメできるものです。

自宅で手軽に白髪染めができて、髪の毛をいたわりながら白髪隠しができる。
ぜひ一度体感してみて欲しいと思います。

ちなみに、10分間置いて1回染めただけでこんなにキレイに白髪に色が入ります。

美容師いらず・・・すごい世の中になりましたね(苦笑)

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