白髪染めしたのに色が抜けて白髪がキラキラ光ってしまう原因と対策方法

最近よく周りで聞くのは「美容室で白髪染めをしたのに、1ヵ月そこらで色落ちして白髪がキラキラ光っている」という問題です。

ぶっちゃけ、対応してくれた美容師さんはあまりカラーが上手ではないでしょうし、言えるなら「染まってなかったのでっもう一度お直ししてください」と直接言ったほうがいいと思います。(無料で塗り直し)

ここでは、そんな白髪染めの悩みがある方に向けて「白髪の色落ちが激しくなってしまう理由」とその対策方法についてお話していきます。

※家でヘアカラーをする場合でも、カラー剤の選定次第では綺麗に染まる

白髪染めをしたのにすぐ色落ちして光ってしまう理由

それは白髪染めをした際に、

  • 染料が薄いものを選んでしまった(明るすぎた)
  • 薬剤の塗布量が少なすぎた
  • 放置時間が短すぎた

の3つがおもな理由です。(ヘアアイロンを毎日使用しているなども当てはまるが、ここではレアなケースなので割愛)

 

美容室に行ったのに白髪の染まり具合が悪くて色持ちも悪い場合は、100%美容師さんの責任です。

髪質が染まりにくくて~などは関係なく薬剤の選定ミスなので、その旨を美容師さんに伝えれば再度無料で塗りなおしてもらえます。(私は元美容師でした)

(美容室編)色持ちがいい白髪染めをする方法

白髪染めの「色の選び方」なんですが、美容室で白髪染めをする場合は「あまり明るすぎない色を選ぶこと」が重要になります。

そしてどんな色になってほしいか、色持ちを重視するのか明るさを重視するのかといった「自分の希望」を美容師さんに伝えるようにしましょう。(なるべく具体的に)

 

「どんな色にされますか?」とカラーチャートを見て選びますよね。

ちゃんとカウンセリングしてくれる美容師さんならいいんですが、お客さんの言った通りに何も考えずに染める方も中にはいらっしゃいます。

「このぐらいの明るさなら白髪はキチンと染まりますか?後からすぐ光って見えたりしませんか?」と、多少手間でも話することをオススメします。

 

美容室で行う通常の白髪染めは、黒髪の色を抜きながら同時に白髪にも色を入れていきます。

そのため、「黒髪を明るくする力」が強いものを選んでしまうと、白髪を染める染料が薄くなっているため、白髪が「染まらない・すぐに色落ちしてしまう」ということになりかねません。

 

具体的には、髪の毛がすごく染まりやすい人で「9トーン」、かなり染まりにくい人で「7トーン」ぐらいまでが限界です。

おしゃれ染めの場合は14トーンぐらいまで好きな色み・明るさを選べますが、白髪をキチンと染めながら髪全体を明るくするには限度があります。

自分の白髪が染まる限界の明るさ・色があるので、それよりも明るい色を入れても、染まらなかったりすぐに色落ちしてしまったりするのです。

※トーンとは、染めた後の髪の明るさみたいなイメージです

 

つまり美容室でしっかりと白髪を染めたい場合は、

「〇トーンぐらいで」と具体的な数字を言うか、(見本の毛束を見ながら)

「しっかり白髪が染まって、全体が〇〇色っぽくなるようにしたい(濃い茶・赤茶など)」と直接言ったほうがいいですね。

 

本当は美容師側も、しっかりとお客さんとカウンセリングをして、明るさと色味、白髪の染まり具合をすりよせて、希望の仕上がりに近い薬剤を探すのが仕事ですが・・・

相手に全部ゆだねてしまうと「こんなはずじゃなかったのに・・」とお客さん側が損することになるので気を付けましょう。

もちろん、色味によっても色持ちは違うので、美容師さんと相談しながら最適な色を探したらいいかなと思います。

 

余談ですが、個人的には「赤みのある茶色・もしくは補色を使った茶色(マットブラウン)」などが色が抜けにくく、色持ちがいいです。

赤みのある茶色は、赤みが抜けてもオレンジみが出てくるだけで、すぐに白髪が黄色く光ることはありません。

また補色を使ったブラウン系の色は白髪がよく光ってしまう場合に有効で、茶色・オレンジ色の反対色である「緑」の染料を入れることで色持ちがUPします。(マット系の薬剤と言います)

どちらも定番色なので、美容師さんと相談するときの参考にしてみて下さい。

(自宅編)色持ちがいい白髪染めをする方法

自宅で白髪染めを行う場合は、下記の点に気を付ければ色持ちがよくなります。

  • 濃い色のカラー剤を使う
  • たっぷり塗れる量を用意する
  • ラップ・ヘアキャップでキチンと保温する
  • 放置時間をちょっと長めに置く

 

ドラッグストアなどで販売されている白髪染めで、黒色以外を選ぶときは注意が必要です。

商品によっては「黒髪を脱色する効果」は強いけど、染料はほぼ入ってなくて「白髪が染まらない」ようなものもあります。(明るい色に仕上がるもの)

 

各商品の下に、色見本となる毛束がありますよね。

あれを見て「この毛束ぐらい染まればいいな♪」と思ったら、それの1段階だけ暗めの色を選ぶと白髪が染まらない失敗が減るかなと思います。

あの通りに綺麗に染まる人はまずいません、カラーチャートの毛束は人毛じゃないことも多く、実際の白髪に染めるのとは発色が異なります。

少し色が濃いくらいじゃないと、人間の白髪はしっかり染められないのです。

 

ただし、髪質が「柔らかい・毛が細い」ような比較的染まりやすい人の場合は、希望通りでも大丈夫な場合もあります。

髪質はふつうかな、もしかしたら剛毛気味かもと思ったら暗めの色を選ぶようにしましょう。

 

そして、髪の毛の量と薬剤の量にも気を付けてください。

市販の白髪染めは、1箱だと80gぐらいにしか入っていないので、肩ぐらいまであるミディアムヘアーから商品が2つ必要です。

1つだけ購入しても、髪の毛全体を染めるなら確実に薬液が足りなくなってしまい、「染めムラ」ができてしまいます。

どれだけ濃い色を使っても、塗布量が少なすぎるとキレイに染まらないので、十分足りるだけの量を準備しておきましょう。

 

あとは、塗布した後に「ラップ・ヘアキャップ」を使って保温しましょう。

頭皮の熱をこもらせれば、より綺麗に染められます。(保温しないと、染色力が0,8掛けになると思ってください)

 

最後に、染まりが悪い人は「放置時間」を長めにしましょう。

そして、どんな髪質であってもカラー剤を流す前に「ティッシュでふき取って染まり具合を確認する」というチェックをしてください。

十分染まっていたらすぐに流せば大丈夫ですし、染まりが悪い場合は5分感覚ぐらいで再チェックしましょう。

 

ただし、白髪染めの「持っている力」以上は染まらないので、薄い色の薬剤を選んでしまった場合は、時間を置いても「黒髪が明るくなる・ダメージが増える」だけです。

薄い染料では「白髪の染まり具合」は時間を置いても変わらないため、その場合はすぐに流すようにしましょう。

白髪染めで失敗したくない、自分で塗ってもキレイな仕上がりにしたい方へ

利尻ヘアカラートリートメント

上記は利尻ヘアカラートリートメントという白髪染めトリートメントで10分間染めたものです。

白髪の人毛毛束を濡らしてから1回染めただけでも、これぐらい濃い色に染まります。

髪や頭皮にダメージを与えずに白髪染めできますし、誰でも簡単にキレイな仕上がりになります。

 

ただし、黒髪の脱色効果はないので、頭に生えている白髪だけが染まるものです。

詳しくは下記ページを読んでもらえれば幸いです、白髪隠しだけなら十分かと思いますよー。

参考ページ:【簡単】初めての白髪染めトリートメントにおすすめ ~人気ランキング~

【簡単】白髪染めトリートメントおすすめランキング【口コミ】

元美容師のわたしが、自分で試した「白髪染めトリートメント」のうち、良かったものを5つ紹介しています。

①自分で簡単に染められる
②トリートメントタイプでもしっかり染まる
③髪の毛にダメージを与えない、ケア成分が入っている
④頭皮に優しく、アレルギー・刺激物質なし
⑤経済的に利用しやすい

これらの項目をクリアーしているものだけを掲載していて、「初めて白髪染めを自分でする」という方にもオススメできるものです。

自宅で手軽に白髪染めができて、髪の毛をいたわりながら白髪隠しができる。
ぜひ一度体感してみて欲しいと思います。

ちなみに、10分間置いて1回染めただけでこんなにキレイに白髪に色が入ります。

美容師いらず・・・すごい世の中になりましたね(苦笑)

⇒白髪染めトリートメントを選んでみる

(追記)白髪染めシャンプーも比較してみました!

【決定版】白髪染めシャンプーランキング|利尻カラーシャンプーの口コミ評判